プロフィール

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ピアニスト

サウンドヒーラー

クリスタルシンギングボウル奏者

 

 「音楽、そして音とは、美しいだけではなく、治癒効果があり、心身、感情、精神、そして魂、に大きな影響をもたらすと強く信じています。」

 

 

プロフィール:

 

インドネシア人の父と日本人の母を持ち、東京に生まれる。

 

9歳の頃に家族とアメリカに渡り、テキサス州で高校まで教育を受け、ニューヨークでジュリアード音楽院とマネス音楽大学でクラシックピアノを専攻する。
大学卒業後は、ニューヨークにてフリーランスで演奏家、そして音楽教師として活動。

 

2005年からフランス代表するピアニスト、パスカルロジェのパートナーとしてデュオピアノで国際的に活動し、ニューヨークカーネギーホール、香港 Joy of Music Festival、オーストラリア、 中国北京国際ピアノフェスティバルなどその他数多くのフェスティバルやコンサートシリーズに出演。

 

 2011年には、パスカルロジェとシドニー•オペラハウスにて、ウラディミールアシュケナージ指揮シドニー交響楽団と共にマシュー•ハインドソンの2台ピアノ協奏曲を初演する。

その後、2012年にパリのシャンゼリゼ劇場でフランス国立管弦楽団とプーランクの2台ピアノ協奏曲で共演。2015年にはBBCウェールズ国立管弦楽団と国際女性デーフェスティバルでジェルメーヌ・タイユフェーユの2台ピアノ・コーラス・オーケストラの協奏曲(Concerto for two pianos, mixed chorus, saxophone quartet and orchestra)を演奏。2019年には、ルーマニア・ブカレストのエネスコ・フェスティバルにて、ディヌ・リパッティの2台ピアノをギドン・クレーメルのクレメラータ・バルティカと共演している。

 

 

 ロジェデュオでは、Onyx Label CDを5枚録音。デュオのデビューアルバム "Wedding Cake" は、高い評価を受け、次にリリースされたフランスレパートリー "Debussy, Ravel, and Saint-Saens" はロンドンのグラモフォンマガジンから "CD of the Month" に選ばれる。その他、"バルトーク、2台ピアノと打楽器のためのソナタ" を含む打楽器とのレパートリーのアルバム、また、パスカルロジェ・ドビュッシー全集の5巻 En Blanc et Noir (白と黒で)を含む4手•2台ピアノの全曲を録音。その後、Les Six et Satie (フランス6人組とサティ)ではロンドン雑誌Guardians から高い評価を得る。

 

輝かしい演奏活動を続けていたがある日、乳がんになり、突然活動が一時的全部停止になってしまう。一年休業して抗がん剤治療を受けている際に、自分を励ますためピアノを弾き続ける。この時に自分の中で特別な体験をする。今までには感じ取れなかった心への響きを音の波動から深く感じ取るようになるのである。この頃から、音楽、すなわち音の波動はただ楽しみに聞くだけではなく、まさにヒーリング効果のあるパワフルのものだと意識するようになり、音楽療法やサウンドヒーリングの勉強をし始める。

 

2020年に長年のデュオ演奏活動を経て故郷の日本に帰国。

ピアノ演奏活動をソロや室内楽で続ける傍、ヨガの資格コースRYT200 を得て、SOUND HEALING ACADEMYでクルスタルシンギングボウル資格を取得。

 現在では、音楽療法、サウンドヒーリング、の活動を本格的にはじめる。

 

音楽、そして音とは美しいだけではなく、治癒効果があり、心身、感情、精神、そして魂、に大きな影響をもたらすと強く信じています